そんな時僕は「瞬解できるまで」といいますが、
実は「問題集を何周やるべきかどうか」という質問の内容より
その言葉自体が気になってしまうのです。
気になる部分は「何周」の部分です。
何故気になるのかわかるでしょうか。
たぶん問題集の復習方法が僕と同じならわかると思います。
何故気になるのか。
それは僕が復習を毎日やっているからです。
多くの受験生は問題集を一回だけやって終わりです。
ちょっと頑張る受験生は問題集を一回終わらせ、二周目に突入します。
僕の場合は違います。
新しい問題を一問解いたら、次の日にそれを復習します。
その次の日も、また次の日も、同じ問題を復習します。
勿論新しい問題もやっています。
そう、問題集をペンキを塗るようにやっているのです。
端から丁寧に、何度も重ねて塗っていきます。
そういうやり方をするならば、一周目、二周目という
言葉遣いに違和感をおぼえるのも納得していただけるかと思います。
ランニングに例えて言うならば
校庭を何周も走るのではなく、
走って、戻って、走って、戻る、
そう、シャトルランのイメージです。
問題集は是非進んで戻っての繰り返しでやってみてください。
驚くほど解けるようになります。
【まとめ】問題集はペンキを塗るように進めよう!